長男が自分の合格体験記を語った話
長男が最近そろばんの練習を再開した。年長の頃からやっていたのだが、塾が忙しくなってきたので小6の途中でやめることとなったのだ。またそろばん教室に通いたいようで、昔の勘を取り戻すべく、練習を始めたようだ。
練習の得点をグラフに描きたい、と言い出したので、せっかくの機会だからエクセルでグラフを作る方法を教えて上げた。手書きよりも綺麗なグラフを作ってくれるエクセルさんに興奮し始めて「エクセルか〜み〜(神)」と言いながらいじくり回していた。もっとグラフを描きたくなったようなので、塾の成績のデータを見せて上げたら、せっせと入力し始めて、偏差値の推移の折れ線グラフが完成した。せっかく格好いいグラフができたので、グラフをパワーポイントにコピペしたら、ますます気持ちが乗ってきたのか、自分の合格体験記をパワーポイントで作成し始めた。面白かったので、完成した資料を使って先生みたいに話をしてみたらって誘ってみたら、ノリノリで講演風に話し始めた。いや〜、長男にはこんな一面があるとはしらなかった。
さて、長男による合格体験記はなかなか面白かった。資料そのものを皆さんにも見せてあげたいところだったが、それは本人が嫌がったので、覚えている範囲で内容を一部抜粋すると
- 国語は全ての科目の基礎
- 理科は社会(暗記)と算数の複合科目
- 試験で算数をやった後はとても疲れて、その後の科目に成績に響く場合がある
- 勉強はやらされるのではなく、自主的にやるのが大事
- 本番の試験中に出来なくて心が折れる場合があるが、最後まで諦めるな
- 成績は試験本番直前まで上がり続ける
とまあ、こんな感じ。
あれ、最後の「成績は試験本番直前まで上がり続ける」って、2月の勝者の黒木先生のセリフのパクリじゃね。そういえば、自分の受験が終わってからは、楽しそうに2月の勝者を読んでいたな。
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