プログラミング

諸事情から次男が家にいないので、今日も長男のことを書く。

 

ちょうど今、長男が家の PC でスクラッチで遊んでいるので、長男とプログラミングの話を簡単にする。

 

長男は小学校3年生のころにスクラッチをやり始めた。自分が思ったようにキャラクターが動かせるのが楽しかったようで、すぐに好きになった。『小学生からのはじめるわくわくプログラミング』などの定番の本を何冊か読んだ後、もっと難しい本が読みたいというので、以下の本を4年生の冬に買ってあげた。結果、この本が彼のスクラッチの能力を飛躍的に高めたと思う。

Scratchではじめよう! プログラミング入門

Scratchではじめよう! プログラミング入門

  • 作者:杉浦 学
  • 発売日: 2015/06/11
  • メディア: 単行本
 

 

この本の通りに進めると、しっかりとしたシューティングゲームを作ることができる。ゲーム作りはプログラミングを学ぶ上で最良のようで、条件分岐や繰り返し処理などの基本的な考えはここで理解したようだった。ゲームを作り終えた後は、自分でいろいろと好き勝手に改造できたことも楽しかったみたいだ。

 

せっかくスクラッチが上手になったのだから目に見える形で残してあげようと思って、検定試験などがないか調べたところ、どうやらジュニア・プログラミング検定というものがあるらしい。我が家は地方都市在住で、ジュニア・プログラミング検定を受けることができるところは近場にはなかったが、いろいろと調べてみると、車で1時間程度のところで試験を受けられることがわかった。試験のレベルは Entry, Bronze, Silver, Gold の4ランクに別れている。Web で過去問を見たところ、十分に Silver や Gold レベルに合格できそうだったので、Bronze は飛ばして最初から Silver を受けることにした。結果はほぼ満点で合格。その数ヶ月後には Gold を受けてそれも合格した。5年生の頃だったと思う。

 

長男は中学受験の塾に行っていたので、6年生になってからはスクラッチをする時間はあまりとれなかったのだが、それでも息抜きとしてスクラッチを触っていることがよくあった。そんな彼は、受験も終わったことなので、今は楽しくスクラッチで遊んでいる。

 

ブログ村に登録しました。クリックしていただけると励みになります(m(_ _)m)

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村